徹底した土壌管理のもと自社農園で有機栽培された新鮮なハーブを収穫後、すぐに300気圧の圧搾装置で植物本来の有用成分を損なわないで抽出した100%の無添加ハーブエキスです。シェーネンベルガー社の濃縮エキスは、単一のハーブだけを使用し、防腐剤などの化学薬品は含まず、添加物・甘味料なども一切含みません。※残留農薬、保存料、重金属、抗生物質といった人体に有害な物質も一切含まれておりません。さらに有害物質などに対しドイツ国家基準よりもさらに厳しい厳格な成分の品質・規格基準で検査した上で無添加・無菌充填して製品化します。 世界46カ国へと輸出されており、ドイツでは有機栽培(オーガニック)に認定されています。
1920年、若き植物学者Dr.ヴァルター・シェーネンベルガーは、新鮮な植物エキスには有効成分が天然の形で、しかも高い濃度で含まれていることを発見しました。そして彼は、母の台所で、新鮮なハーブ植物エキスの製造法を開発しました。
「生涯、われわれが担うべき課題は、祖先のさまざまな経験に学び、現代の学問や知識を生かして自然に由来する新しい治療法を体系化することである。」ヴァルター・シューネンベルガー博士は、自生する新鮮な有用植物を用いて、さまざまな病気を治療する方法を見出した薬学者です。
当時といえば、折しも近代科学の急速な発展に伴い、人々は新しい化学物質の発見やそれらを分離あるいは合成することに躍起になっている時代。 そうした時期に「新鮮な有用植物による治療法」の研究を唯一の目標とすることは、非常に困難なことでもありました。
しかし、いかにして製品の有用成分が損なわれない状態で患者に投与できるか?という課題に取り組むことで、 合成保存料などを使用せず鮮度を保つ方法を独自に開発。有用成分が一つでも欠けると植物全体の成分の調和が崩れることをさまざまな実験で立証し、シェーネンベルガー博士は、このことを「有効成分の輪」と唱えました。
後に、ドイツ連邦政府の薬事法の基準によって、博士が独自に開発した「新鮮植物の圧搾エキス」の薬理学的根拠が認められ、 ドイツでは自然薬品として指定されるに至っています。
現在ドイツのハーブ濃縮エキスの製造企業として大きく発展したSalus(ザルスグループ)“シェーネンベルガー”社は、創業80年。国際標準化機構ISO14001も取得し、世界46カ国へ製品供給しています。同時にHACCP指定の優れた施設を持ち、原料栽培から製造まで、一貫した厳格な生産管理体制を誇っています。
ドライハープやエッセンシャルオイルが、ハーブに含まれる有効成分の大部分を変質させてしまうのに対し、 徹成した土壌管理の下に広人な山社農園で有機栽培されたシェーネンベルガー社のハーブは、100%天然・無添加のまま収穫、圧搾されて濃縮エキスとなります。
左の表でも分かるように、天然のハーブパワーを、全くと言っていいほど変質させず、高品質のままお届けするために生まれた特殊ビン詰めタイプです。
植物に含まれる成分は非常に不安定です。乾燥や裁断加工過程で破壊されてしまう恐れがあります。乾燥ハーブ、水やアルコールベースのエキス、またはハーブ濃縮エキスでは、成分の質が全く異なります。
例えば乾燥したハーブは発酵や酸化により成分が著しく変化しますし、有用成分の代表的な抽出方法にアルコールを使用する方法がありますが、アルコールで抽出すると効力を失う成分もあります。
シェーネンベルナ一社のハーブ濃縮エキスは植物そのままの純成分植物エキスであるため、有効成分を自然のまま、身体の各部分に行きわたりやすい形で含んでいます。身体に負担をかけずに、有効成分が体内に効率よく吸収されるため作用も早く働きます。
シェーネンベルガーの100%自然のハーブ圧搾エキスには、他に比類の無い高い品質と価値があります。それは、新鮮な植物の有効成分が全体に調和する形の輪となって含まれているからです。また、生物活性の内容成分が全て、自然と調和した形で含有されています。
新鮮ハーブからつくられた純度100%のエキスで、糖分、アルコール、保存料などの添加物はいっさい含まれておりません。 製造と分析機器が直結しているシステムでつくられるので、新鮮なままのハーブをそのまま加工することが出来ます。
※ パストゥール殺菌法(特許)によって有効成分の状態を壊すことなく処理されます。パストゥール殺菌法とは短時間加熱法で特許を取得した殺菌法です。ハーブの性質に合わせて成分が壊れないように対応しています。
新鮮ハーブに含有する全有用成分のバランスが保たれています。 ハーブの薬用成分と植物栄養素を1つに凝縮しているので、からだに無理がなく、消化されやすくなっています。
コロイド状の天然沈殿物を含んでいます。 有用成分のバランスに欠かせない一部ですので、成分を均等にするためにビンをよく振ってからご利用下さい。
開栓しなければ5年は持ち、保存ができます。 保存料を一切含まれておりませんので、開栓後は冷蔵庫に保存し、2〜3週間以内に使い切って下さい。
ハーブ濃縮エキスをつくるための新鮮ハーブは、自社で管理して栽培しています。 化学除草剤や化学殺虫剤は使用しておりません。
自社の加工工場周辺の畑で広くハーブを栽培し、収穫後2〜3時間以内で新鮮なまま素早く加工することができるのです。
100%の濃縮エキスです。300気圧の冷却プレスによってすべての含有成分が抽出されています。 溶媒を使ったエキスと比べると、そのエキスにはない有用成分、揮発しやすい成分までも抽出できます。
ハーブ濃縮エキスは完全無添加、甘味料、保存料等は一切使わずハーブの力を変質させないように、ハーブをそのまま圧縮したものです。よって植物(100%)そのものの味です。そのまま飲まれると決して美味しいとは言えませんが、それが本当の完全無添加で一切それ以外は使用していないという証です。
飲み方は、大さじ1杯、1日2〜3回(1日10〜30cc)を目安に、そのまま飲まれるか、お水やお茶、ジュースなどで薄めたり混ぜたりして、お好みの味にしてお召し上がり下さい。(蜂蜜と混ぜても美味しいです。)エキスにもよりますが、なるべく朝食前に飲んでいただくと、体内への吸収も良いと思われます。
多種類のエキスを同時に飲むのではなく、まずは自分自身の一番気になる事に適したエキスを選び、状態が良くなりましたら他のエキスに変更して下さい。ずっと同じエキスを飲み続けることはありません。状態が良くなりましたら飲むのを止めて、また同じ様に気になる事がありましたら、再度飲んでください。
2〜3種類までなら一緒に飲むことは可能です。但し、同じ様な作用を持つエキスは混ぜて一緒に飲んでも構いませんが、違う作用のものは朝と晩など少し時間をずらして、飲用することをお勧めします。
※ 必ず2〜3種類のエキスを飲用する場合も合計で1日30ccの摂取量はお守りください。それ以上、飲まれたからといって作用が高まる訳ではありません。
開栓後は、必ず冷蔵庫で保管して頂き、2〜3週間前後で飲み終えて下さい。1本ではエキスの持つ力を実感するのは難しいと思われます。やはり2〜3本飲み続けて頂く事をお勧めします。
ルイボス茶に混ぜると非常に美味しくなります。またヨーグルトとの相性もとてもよく。混ぜるとヨーグルトが格段に美味しくなります。アルコールのお好きな方はカクテルなどに組み合わせてお試しください。
海外だけでなく日本国内でもハーブ製品は溢れるほどの種類が販売されるようになりました。英国のハーブコーディアルの様なドリンクタイプや、原材料にハーブを用いたアメリカ製サプリメントも数多く出回るようになりました。しかし、その多くはヨーロッパ伝統のハーブセラピーと呼べるようなものとは異なり、ハーブ本来の特色を打ち消してしまった製品が多いのです。ハーブは特定の成分だけを過剰に濃縮したり、多種類のハーブをやみくもにブレンドすれば良いわけではありません。体のウィークポイントに合ったハーブを確実にヒットさせることが大切なのです。
単一ハーブの作用を極限まで探求し、自然療法世界1のドイツで自然薬品にまでその存在を高めたシューネンベルガー社の製品は、私たちの健康を高め生命を守る唯一のハーブエキスといえるものです。その働きはマイルドでありながらも、確実に心身バランスを整えていくものです。薬の苦手な方だけでなく、健康に悩みを抱える方におすすめの健康アイテムです。習慣性などはありませんので、気軽に飲みたい期間だけ飲むというような使い方ができます。いろいろ試し、自分に合ったハーブを見つけてみてください。選び方や使い方に迷ったらお気軽にご相談ください。
ドイツには、自然農法に則って農産物を生産する永い伝統があります。ハーブ製品などの製造過程においても保存料や添加物を一切使わず、 原料が本来持っている有用な成分を全てそのままの形で保つ努力をいとわない企業や生産者が数多く存在しています。ドイツの自然回帰の思想には、人間が自然の一部だということを再認識し、全ての生命体とバランスを取りながら自然環境という場で共生していくことが、最も重要な健康の秘訣なのだ、とする確信が隠されているのです。