まほろば「エリクサー」浄水器

寿命については日本食品分析センターのテストで、5年以上100％に近い除去能力を持っております。ただし、使用量や水質など、皆様ご使用の状況により異なりますので、最終的には、7年前後で、洗浄しても味覚が優れないなどの症状が出てきたところで内部交換していただくことになります。（同じ逆流洗浄方式のアメリカ製Ａ社の場合、7年で交換を勧めています。エリクサーはＡ社を上回る浄水能力データ―が出ています。5年という数字は、近年の環境悪化を踏まえ、充分以上の安全を見込んだ設定としているためです）

実はまほろばでも以前製品を取り扱っていた経緯があります。（エリクサー発売前まで）ちなみに、性能比較データ―は、Ａ社との比較になっています。 Ａ社の場合濾剤の交換費用は定価4万5千円で、基本的には活性炭1種類だけの交換です。エリクサーの場合、5種類の活性炭のほかに、重金属除去新型活性炭や各鉱物・宝石類、そして手造りのセラミックスも交換予定です。濾材のコストに加え、手詰めの作業工程もＡ社とは比較にならないくらい大変な作業となりますので、どうしても費用もかかってしまいます。

はい、基本的には簡単に取り付けができるよう設計されておりますので、できればご自分でお取付いただいたほうがよろしいかと存じます。ただし、どうしても出来ない場合は全国ネットの水道業者さんと提携しておりますので、費用9000円でお取り付けもできますのでご安心ください。

様々な形状の蛇口に接続するための部品が、予めエリクサー浄水器にはご用意されています。付属の図面を見ながら簡単にお取り付けいただけます。
※ただしシャワータイプの蛇口は、部品の交換が必要ですので別途料金がかかります。また、取り付けを水道業者に依頼する場合が多いようです。（お見積もりなどは当社が承ります。）

水道業者に取り付けを依頼する必要がございます。過去に何人かのお客様がエリクサーをシンク下に設置されましたが、部品代・工賃などを含め、おおよそ約45,000円〜55,000円程度かかります。
（取り付けに必要な部品のお取り寄せや、水道業者の手配などは当社が承ります。）

※エリクサーは本来シンクの上で使用するように設計されています。万一シンクの下でご使用いただく中で水漏れ等のトラブルが発生し、家財等に被害が生じた場合、PL保険の対象外となってしまいます。家財に関しましてはお客様の自己責任で対処いただくことになります。
※ 逆流洗浄の際、少し面倒ですがシンクの下でホースの付け替え作業をしていただくことになります。

理想は60℃程度ですが、40度以上であれば問題ありません。

逆流洗浄する際の排水には、ろ過層に蓄積された有害物質や不純物が含まれるため、お風呂や、肌などに使用しないでください。逆流洗浄を開始して５〜７分後の排水の水質は水道水レベルになりますが、身体に使用することはおすすめできません。

○○○はカーボンブロック方式の濾過材を使用しております。このタイプの濾過材は、比較的除去性能は高いものの、目詰まりしやすい欠点があります。ある浄水器メーカーさんから聞いた話ですと、カタログ数値の仕様だとあまりにも目詰まりがひどいので、販売しているものは多少能力が落ちでも目詰まりしにくいメッシュサイズの広いものを搭載している、と話していました。数年前に業界でも問題となったそうです。 また、アルミの除去に関してデータが出されていないことや、基本的には浄水のみで、水を活性化する作用はありません。（Ａ社もおなじです）

・エリクサーが活性炭をメインの濾過材に採用しているのは、除去能力が高く、しかも使い勝手を損なわないこと、そして環境ホルモン等の心配がない天然物であることがあります。（エリクサーには極力化学合成の材料を使っていません。

・活性炭もメッシュのサイズや原材料を変えて（やしがらからピートモスまで）5種類を使用しています。孔のスケールがそれぞれ異なるため、さまざまな有害物質に対し複合的・効果的に除去することが可能です。また、活性炭でどうしても取り除くことのできないアルミなどの重金属類は、専用の重金属除去剤を搭載することでクリアーしています。

・また、エリクサーはお客様もご指摘の通り、単なる浄水だけを目的とはしておらず、高度に浄化した水を、いかに活性化させるか、に力を注いだ浄・活水器です。18年の自然食品店経営から、年々悪化の一途をたどる地球環境と、それに並行するかのような人の免疫機能の低下をまのあたりにし、どうすればそれらを回復できるのか永年の経験をすべて注ぎ込んで開発した製品です。エリクサーの、他社と比較して圧倒的に複雑・高度な構造も、すべてはそのためだとご理解ください。

また、極力波動などのあいまいな表現をしようせず、現代の科学の表現できる範囲で各資料・データを取るよう努めておりますが、多分に波動的な要素を持つ浄水器には間違いありません。お使いのお客様によると、波動値はオール+21だったそうですが・・・。（これは資料には載せていませんが、お二人の方から報告がありました。）

ご質問ありがとうございます。 Ｃ社の○○については、特に認識がありませんでしたので、ホームページを見ての 感想になりますがよろしいでしょうか。 また、他社さんのことをあれこれと批評するのも、本当は気が引けるところもあるのですが、できるだけ客観的にご回答させていただくよう努めてみるつもりです。それでは以下にポイントを・・・。

�@カートリッジ交換タイプであること　
○○はカートリッジ交換タイプの浄水器であるのに対し、エリクサーは逆流洗浄タイプです。ここは大きな違いになると思います。カートリッジ交換の方式は、逆流の手間暇がかからないというメリットがあり、使い勝手の面では有利かと思います。しかし、どうしても有害物質を溜め込む一方なので、だんだん除去性能が落ちていき、最後は急速に下降曲線を描いて能力が落ちていくのが実状かと思います。交換間近には初期性能を維持できていないとお考え頂いた方がよろしいかと思います。（カタログ数値は普通初期データを使う場合が多いようです。エリクサーは5年後のデータ―です）逆流洗浄タイプは手間がかかる分、いつでも最高の除去性能を維持することができます。どんなに水を活性化できたとしても不純物が入っていては本来ではないと思うのです。また、それは浄水器としての基本ではないかと考えます。エリクサーが手間のかかる逆流洗浄タイプを採用しているのにはそのような考えがあるためです。

�A濾材の内容について　
基本構造はエリクサーと似ています。主要濾材に活性炭を用い、活性化のためにセラミックスやサンゴ、鉱物を入れるという構造です。確かに似てはいますが、エリクサーと比較した場合、内容的には天と地ほどの差があるように感じます。濾材の数（○○は６種類、エリクサーは40種類）もそうですが、セラミックスの原材料に至っては○○２種類に対しエリクサーは７００種類とその差は歴然です。しかも、□□というセラミックスを構成するシリカブラックも、医王石もエリクサーには使われているものです。（本体濾材とセラミックスに）その他サンゴ類やカルシウム分を含む鉱物も同様です。それ以外にエリクサーの場合、ヒーリング効果があるといわれる宝石類や、水を適度に磁化し濾材の特性を引き出すフェライト磁石も使われており、活性炭は６種類を複合的に組み合わせています。水を旋回させエネルギーを高めるエアレーション装置もあり、複合的な性能をもっています。また、○○にはアルミなど重金属に関するデータが記載されていないため、除去できない可能性があります。エリクサーには重金属除去のため専用の新型濾材が使われています。

�B波動値について
小冊子にも波動について言及していますのでご参照いただければと思いますが、波動測定器に対する信頼性には疑問があります。内部には手のひらの電気抵抗を測定するレベルの回路しかなく、微弱な磁気波動を測定できるものではないということがサトルエネルギー学会の席上で暴露され、技術者や波動の会の代表もその事実を認めています。従って、波動値はオペレーターの能力に大きく左右される可能性があり、数値に囚われてしまうことに危険性を感じます。波動そのものを批判するつもりはないのですが、波動で物を売ろうとする業者も多いので気をつけられたほうが良いかもしれません。参考程度にする分にはよいと思いますが、それをすべての判断材料にはしない方が良いかと思います。

�Cクラスターについて　
クラスターが小さい水は良い水との一般的認識がありますが、実は1993年にクラスター説の根拠であった半値幅が、ｐHによって変化し、クラスターの大小をあらわすものでないことが科学的に実証されています。現在では「クラスターの小さい水が健康によい」という認識は科学的には否定されている説になっているます。日本実業出版社から出ている「おいしい水安全な水」（左巻健男著１４００円）にわかりやすくでていますのでご覧いただければと思います。また、御茶ノ水大の先生が出されているホームページ「水商売」にもかなり詳しく記載されています。

�D情報記憶水について　
Ｃ社のホームページには「いい情報をもった高いパワーの物質にこだわっている」とありますが、それが何をさしているのかよく分かりません。□□セラミックスのことだとすればシリカブラックと医王石のことかとも思われますが、いずれにしてもその情報のことかと思われます。エリクサーも情報水としての資質を持っておりますが、エリクサーの場合700種類の物質情報をセラミックスに練りこんでいます。これは、単に波動云々というものではなく、実際のもの（現物）を集め、途方もない労力をかけて練りこんでいるのです。最終的に焼かれたセラミックスには微量ではあっても、確かにその物質情報が入っているはずなのです。

欧米で盛んなホメオパシーの理論にもあるように、それは微量であっても劇的な効果をもたらす場合があるのです。（微量なほど良いとされています）エリクサーは、そんな自然界の生命情報を水を通して身体に働きかけることができるよう、開発者の強い思いを実現するために、気の遠くなるような工程をかけてセラミックスを製造しています。その工程は人任せにできないためすべて設計者である宮下が行い、練りこみに1年をかけ、焼成もまた機械で大量にという方法ではなく、焼と冷ましを厳密に0-1テストでチェックしながら1週間がかりで焼き上げます。

おそらく、こんな非合理的な、しかも、とても採算の取れないような方法で物づくりをしている会社は、他にはないのではないかと思います。少なくとも、浄水器業界ではそのようなメーカーを知りません。たしかに、エリクサーは高いかもしれませんが、その内容は価格を越えて誇るべきものがあると自負しております。Ｃ社の○○は15万円ですので、単純に比較するわけには行きませんが、内容の違いをご理解いただければと思います。

また、○○が悪い浄水器だと断定しているわけではないこともご理解ください。一般的な浄水器は、大体がそのような構造・機能・価格になっていますので…。エリクサーが特別なのだと思います（ここまでのものは他にはないように思いますがいかがでしょうか。）

今回もずいぶんえこひいきな回答になってしまいました。お客様には何卒冷静なご判断をいただきたいと思います。また、前回もお話しましたように、エリクサーはなるべく現代の科学的な見地で理解されてゆくよう努めており、波動云々いいたいところではありますが、あえてそうしていないのだとご理解ください。