東洋易思想では、五行の最初に北の一の定位に水があり、万物はここから胎動して全てが次第に生み出される。 それほど太初の水は今日想像しえないほどのパワフルなものだった。 いわば、そのような力の水に帰したかった。
水が変われば、全てが変わるといわれている。 地球も人体も7割ほどが水で覆われている。 何事も水の影響が大きいのは当然とはいえ、この事実は意外と無知の闇に葬り去られている。
水をあえてエリクサーと名づけたのは、源に還元するとの意味でもあるのだ。 まほろば「エリクサー」は、まさに「地球の原水」に還ろうとしている。
エリクサーという名の意味するもの
「霊丹」「霊薬」「霊水」を意味するエリクサーは、錬金術(スパゲリック)において最も重要な秘薬とされ、物質的世界と魂の調和をもたらす試薬であり、また、卑金属を貴金属に変える錬金石(賢者の石)、または不老長寿の霊薬であるといわれています。
エリクサー水の持つ特性は他に類をみない特異なものばかりです。どんな浄水器を使用したとしても、エリクサー水の様な不思議な現象は起こりません。一般的に特殊な機能性をもつ活性水の再現性は乏しい場合が殆んどですが、エリクサーは、蛇口を開けるだけで24時刊いつでもご家庭でフンザ水のような名水を再現できるのです。エリクサーは単なる浄水を超越した母水を生み出す、唯一、真のオンリーワン浄水・活水装置です。
11歳でアメリカ合衆国政府に特許が採用されたという超天才、G・P・フラナガン博士(Dr.G.Pat.Flanagan)は、水の研究家としても知られています。彼が求めた理想の水は、世界的長寿村チベットのフンザ地方の水でした。
その特徴はヒマラヤ氷河の雪解け水で、ミネラル含有量が極めて多く成分がコロイド化しており、しかも表面張力が低いこと。博士によると、表面張力が低いほど、水中の自由エネルギー運動が活発であり、特に、55〜65ダインの間が体内の蓄積毒素を排除する理想的な表面張力であることを突き止めました。
エリクサー水の表面張力を工業試験場で分析したところフンザの水の68ダインより低い57ダインであり、より理想的な数値であることがわかりました。常温で75ダインの水道水を沸騰させても60ダインにしかならないことを考えると、エリクサー水がいかに常温で水分子が活発に運動しているかということが伺えます。その結果、エリクサー水は衣服の汚れを落とす界面活性力、強い浸透力、不純物の排斥力、植物の成長をもたらす促進力などに優れているのです。
接触角(5点の平均値) | |
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@エリクサー水 | 67.9度 |
Aコロイド水(フンザ水) | 67.4度 |
B水道水 | 71.8度 |
(道立工業試験場) | |
表面張力(3点示度) | |
@エリクサー水 | 57ダイン |
Aフンザ水 | 68ダイン |
B水道水 | 71ダイン |
(道立工業試験場) Aはフラナガン計測値 |
PHは中性の7〜7.2。電気を使わないのに関わらず、酸化還元電位は天然水レベル100前後を示します。 エリクサーセラミックを通すと酸化還元電位が550くらい一瞬にして下がります。下がる値もだいたい100から200前後です。天然水で微生物が棲んでいて魚が生息できる環境もだいたい100から200で、決して極端なマイナスではないのです。
※酸化還元電位とは、物を腐らせる酸化と、逆に物を蘇生させる働きの還元の度合いを示した数値で、この値が低いほど還元力が強いといえます。しかし実際には還元力が低すぎても良いわけではなく、自然界にある適正なバランスの範囲が良いと言えるでしょう。まほろばエリクサーは、電気的処理や還元剤を使用することなく、約30秒ほどの自然通水だけで、天然の湧水と同じレベルまで還元電位を下げます。実際に、これは驚異的なことで、水研究の専門家も驚くほどの数値なのです。(今でも電気処理による還元水が主流です。)
分析項目 | 水道水 | エリクサー通水後 | まほろばセラミック水 | 分析方法 |
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酸化還元電位 (水素電極値) |
889 | 335 | 266 | 酸化還元電極法 |
(塩化銀電極値) ※一般的な測定法です。 |
667 | 125 | 56 |
エリクサーに搭載されている無数の鉱石やろ材は、単に水の汚れを吸着するだけでなく、還元力を高める役目も担っています。自然界では、地層の鉱物・土・砂などから放射される磁気、微弱電位、遠赤外線、放射線や、鉱物、植物から溶出する構造化促進ミネラル(Ca・Mg/コロイドケイ素)などの働きによって、様々な機能性を発揮する還元力の強い水が生まれています。まほろばエリクサー浄水器は、このような自然の名水が生まれるメカニズムを再現するために途方もない種類の原材料を使用。その結果、エリクサー水は様々な機能性原材料の相乗作用によって不思議な特性を発揮します。
フェライト磁石、シリカ・ブラック、磁鉄鉱(新潟県赤谷鉱山ロードストーン)、まほろばセラミック(岡山県哲多町滝の丸鉱山産磁鉄鉱粉末)など。
まほろばセラミック、椴戸石、医王石、麦飯石、千枚岩、北投石(玉川温泉)、トルマリン、備長炭、竹炭セラミックなど。
磁鉄鉱、結晶石灰岩、ニ価三価鉄珊瑚、まほろばセラミックなど。※パイウォーターの作用は二価三価複合鉄塩から放射される遠赤外線によるものと研究者から報告があります。二価三価複合鉄塩は体内で細胞内の水の構造化の中心的な役割を担うともいわれています。
★水と生命をイキイキさせる生育光線が凄い!
現在様々な分野で利用されている遠赤外線。特に6から14μmが最も熱放射特性が高く、全ての生物の生体を活性化するので、生長光線ともいわれています。まほろばセラミックスの熱エネルギー特性(分光放射輝度)は、遠赤外線の理想体とされる黒体に極めて近く、また、その分光放射率は他のどんな物質に比べ黒体に最も近い値となっています。このことが、微生物の生息や、水への活性効果に良好な影響をもたらしているのです。
★お客様からの報告 「なかなか腐りません??!」
酸化還元電位が低いということだけでは考えられないほどの還元力。これもエリクサーの特徴の一つです。約7年のお茶の実験で、エリクサー水の方は全く腐敗せず原型を保ったままです。また、お客様からも、エリクサー水で炊いたご飯をビン詰めにし、半年間まっ白いままいっこうに腐らないとの報告がありました。現在、東海大学工学部生物工学科にてそのメカニズムを追跡調査中です。
P.S.キャラハン博士 (Dr.P.S.Callahan)はアメリカ農務省首席昆虫学者、フロリダ大学昆虫学教授を務める世界的生物・化学・物理学者。殺虫剤を使わない昆虫制御の研究に従事。赤外線と昆虫との関係について多くの論文を発表している。書籍Tuning-into-Nature(自然界の調律)や、「土壌の神秘」(P・トムプキンズ他著)でも詳しく紹介されている。
微生物が生息するのにふさわしい条件の一つに、常磁性の高さがあります。これはフィリップ.S.キャラハン博士の開発したPCSM(常磁性)測定器で調べることが可能です。博士によると常磁性は生物の成長に深く関わり、世界の聖地には、常時性が高いところが多いようです。まほろばセラミックスをキャラハン博士のもとに送り、測定していただいたところ、世界の聖地をも凌ぐ高い数値が出て、博士をも驚かせました。
同時に送ったセラミックス製造場所(鉱物埋設などで磁場調整を施してある)の周波数数値もまた、地球に太陽風が当たることによって発生する極低周波「シューマン共振」の14Hzであり、生命の発生や進化に深くかかわっているといわれる周波数でした。まほろばセラミックスには、この高い常磁性と、地球の奏でる「シューマン共振」周波数が同時に関与していたのです。
世界各地の聖母マリア出現地点 | CGS(5示度) |
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テペヤック丘(メキシコ) | +840(岩石) |
ル・ピュイ(フランス) | +1020(岩石) |
メジュゴリエ(ユーゴスラビア) | +740(表土) |
ケリータウン(アイルランド) | +1769(岩石) |
ラ・サレット(フランス) | +580(岩石) |
ルルド(フランス) | −1〜+3(岩石) |
アメリカ先住民と古代の建造物 | |
キングス渓谷(オーストラリア) | +4795(岩石) |
エアーズ・ロック(オーストラリア) | +30(岩石) |
ドッグ・ロック(オーストラリア) | +780(岩石) |
ワグラモナ河(ペルー) | +560(表土) |
ウエコ池(テキサス) | +361(岩石) |
バグモア・ストーンサークル(アイルラド) | +247(岩石) |
まほろばセラミックス | +3900 |
ルルドの石灰石岩の洞窟は極めて常時性の高い土で覆われている可能性があるが、示度上の数字を読み取ることが出来なかった。 |
あのアルベルト・シュバイツアー博士のお孫さんで、世界的な水の研究家でも知られるイギリスのデビット・シュバイツアー博士。彼の分析で、まるで星雲・星座のようなエリクサー水の特殊顕微鏡写真による映像が得られました。
彼はこう語ります。 「エリクサーのウオーター・サンプルの分析は、今まで私が経験した中でもっとも難しかったものです。それほど多くの情報が隠されていたといえます。エリクサー・セラミック水は青系統の光線を発し、枝状の組成をして非常に安定した記憶化合物を有しています。人体も細胞記憶を有し、そこには極めて特有のパターンからなる遺伝子情報が組み込まれているので、エリクサー・セラミック水に組み込まれた情報に、より的確に反応すると言えるでしょう。」これは、エリクサー水には飲む人の個性や体質に合わせて最も適切な情報を引き出す可能性があることを示唆しているのです。
エリクサー水を使ってパンやおまんじゅうを作ると、いつも以上にふっくらと膨らみ、味も良くなるとの報告が利用者の方からあります。これは、発酵を促進させる触媒作用があるということです。実際に牛乳や豆乳にエリクサー水を入れておくだけで、発酵分解し、ヨーグルトやチーズができます。スターターやレンネットを使わないでチーズが出来ると言うのは、チーズ製造の歴史上、世界的にも画期的なことで、現在、産・学・官による共同研究プロジェクトチームによる解析とチーズ作りも進められています。
まほろば宮下社長談
「牛乳にエリクサー水を入れるとチーズになるという話なんですが、そのメカニズムを探りたいと思いまして食品加工研究センターという公設試験所に一年間研修生として入りまして、来る日も来る日も牛乳にエリクサー水を入れてチーズを作り、細菌検査をしておりました。
そんな中、熟成工程でハタと思いついたのが飽和食塩水なのです。エリクサー水で作った飽和食塩水の中にカードを入れ、熟成させてみました。宮嶋さん(エリクサー共同開発者。チーズ作りの第一人者)に「こういう風に塩水に浸けてみたんだけどどうだろうか」とお聞きしたところ、そういうチーズの製法があるとの答えでした。「どれくらい浸けるの?」と聞くと、最長四日とのことでした。「え?三ヶ月も浸けてしまった!」と、失敗を確信したのです。ところが、六ヵ月間放置して見てみると、なんともまろやかで、塩分の塩梅もいいおいしさのチーズができたのです。このことから既成概念、既成事実に囚われないことの大切さを学んだわけです。
普通、チーズというものは乳酸菌などを入れなければチーズとは呼べないんです。これはそれらなしに水で作りましたからチーズとは呼べないのです。乳製品の新しいカテゴリーが生まれたのです。 このように信じられないことばかりが起こるメカニズムがまだ掴みきれないのですが、どうも微生物(細菌)にカギがあるんじゃないかということで、食品加工研究センターにお願いして解析をしていただいた結果、新酵素の発見になったわけです。(ペニバチルス属の新種の微生物が新発見されました)
食品加工センターや北海道大学と二年間の共同研究を行ないまして、学会発表に漕ぎ着けました。凝乳する微生物酵素は世界で初めてでして、大変な発見になったことは言うまでもありません。」
現在、国内特許と国際特許を取得済み。