体外・体内環境の悪化に伴い、フンザやコーカサス地方など世界各地に点在する長寿卿の伝統的な食習慣や、沖縄プログラム(沖縄食)、地中海式食事法、マクロビオティック、ゲルソン療法など、国際的に有名な長寿食(自然食療法)が注目されています。
心身の健康維持には、このような食生活と栄養の問題が最も重要であることは間違いないようです。そんな中、我々が今、最も注目しているのが、中央アジアのチベットやインドネシア、スペインなどで古くから活用されてきた野生の天然植物です。
ユットクは最強のキノコ「野生メシマコブ」を筆頭に、希少価値の高いチベットの伝承植物など、とても貴重な原材料をブレンドしたサプリメントです。
環境汚染物質やストレスの集中砲火に耐えながら生きる現代人に役立つよう、厳密なキネシオロジーテスト(筋力検査)を用い配合比を導き出した、画期的なサプリメントです。
不健康な食事や生活習慣の積み重ねに起因する現代人の陰陽バランスの偏りが深刻です。ユットクはじっくり長く続けることで、心身の陰陽バランスを無理なく穏やかに整え、食養生の基本とされる中庸へと導きます。
健康維持をはじめ、10〜30代の栄養補給や美容、30〜50代の生活習慣対策、50〜80代のエイジングケアなど、幅広い目的にお使い頂けます。
メシマコブは、茸の中でβ-グルカンが最も多く含有している為、最も注目されており、日・中・韓の学術研究も長く行われています。主に桑や広葉樹の古木に寄生して、成長するのに20〜30年かかるとされる貴重な茸で、植生は広範囲にわたり、日本では本州以南に自生し、海外では中国、ウズベキスタン、オ−ストラリア、ニューカレドニア、北アメリカに分布しているといわれています。本名の由来は、長崎県の男女群島の一つ「女島(めしま)」で多く採集されたことによるとされています。しかし、近年メシマコブを天然の形で採取することが極めて困難になりました。そこで研究者はその菌子を培養した菌子体の人工培養品を製造することに成功し、市販の多くのメシマコブはこれに属するものです。
今回「ユットク」に使われているメシマコブは、雲南省原産(中華人民共和国の最西南部。ベトナム、ラオス、ミャンマー、チベット自治区、四川省、貴州省、広西チワン族自治区と接する自然に恵まれた地域。)の野生の子実体(メシマコブそのもの)で、大変珍しく貴重なものです。
冬虫夏草(とうちゅうかそう)は菌類(麦角菌)の一種で、チベット高原やヒマラヤ地方の高山地帯で草原の地中にトンネルを掘って暮らす大型のコウモリガ科の蛾の一種の幼虫に寄生しています。昆虫の種類によって様々な種類がありますが、漢方として、その名を歴史に残してきたのはチベット奥地の、コウモリガ科の幼虫に寄生したもの一種類だけです。中国ではこの菌の子実体を菌核化した宿主をつけたまま採集して乾燥し、漢方の生薬もしくは中華料理の薬膳食材として珍重して来ました。
冬虫夏草の名称は、中国で古くに、この菌が冬は虫の姿で過ごし夏になると草になると考えたことから名付けられました。朝鮮半島にもパルガタンという冬虫夏草を使った料理があります。旧来、日本でも、昆虫や菌に寄生して発生する麦角菌類の総称としても「冬虫夏草」という呼称が使われてきました。また、ジャングルにも多くの種が分布しており、その数は千を超えるのです。それぞれが、蟻、蛾などの昆虫に寄生する。ある種の昆虫が増えすぎるのを抑える効果があり、生態系を調整する働きをしています。
これを有名にしたのが「馬(マー)軍団」と呼ばれる中国陸上選手のすさまじい活躍ぶりの秘密は、この冬虫夏草の飲み物にあったとして、当時騒がれました。滋養強壮や体力増進には昔から用いられていたようです。ちなみに、大変高価なものです。
雪蓮花は、皇帝秘蔵の滋養強壮の貴草で、古来中国では皇帝のみ摂取が許されていました。現在でも採取量が少なく、入手困難なものひとつです。少量摂取でも、その反応は著しいと言われています。産地は、天山山脈(現在種の保護の理由により禁止)、青蔵高原、雲南省横断山脈で、高度3500〜4500mの高地です。
2000年NHK『地球に乾杯〜花園の楽園』の中で、青海省アムネマチン山(6282m)の標高4800m辺に咲く雪蓮花が紹介されました。この山の周辺100kmは人も動物も元気で長寿であると解説されたため人気急上昇で入手困難になっています。ちなみに「ユットク」の雪蓮花も青海省(チベット)産です。清朝乾隆年間の中国の文献によれば雪蓮花は体質改善に良いとされています。
含有成分のリグナンArctigeninとその配合体Arctiinに抑制効果が期待できるとされています。成分としてはアルカロイド、フラボノイド、ラクトリン、リグナンとその配合体、ステロール、エッセンシャルオイル、多糖体などが確認されています。
佛手参は,多年生の草本で,その形が仏の手に似ていることから名付けられました。性質は湿潤で、味は甘く、歴史書には体力を増強すると記載されています。多くは高い海抜2700〜4000mの高山で産出し、それは神気を含み、生長が緩慢で遅いため、非常に珍重されています。
科学分析においても、現代人に不足している栄養成分の多糖類や植物繊維、及びミネラル成分を多く含んでおります。本品の佛手参も主に汚染のない西藏青海(チベット)の高原で採集されたもので、安心して飲むことが出来ます。
花粉には、各種のビタミン、23種のアミノ酸、28種のミネラルなどが豊富に含まれております。40%前後アミノ酸が入った植物は花粉以外類を見ないのです。同じミツバチが作り出すローヤルゼリーの10倍弱の含有量になります。アミノ酸の9種類は人の体内では作り出すことが出来ず、その上、一種類でも不足すると、著しい栄養障害を起こしてしまいます。その9種類のアミノ酸をビーポーレンは多量に含んでいます。
ミネラルの中でも、種の起源となっている亜鉛を多く含有しており、これは柑橘系にしかなく他の果物類には検出されません。しかし細胞壁が堅いため、細胞膜を破壊することでアミノ酸の成分がよく働くようになります。フリーズドライにするとビタミンが飛んで消える難点があります。蜂は、唾液と蜂蜜で団子を作り、後足につけて、網に落とします。動物性の唾液を含むため、今話題のシアル酸も含まれます。
花粉がないと、ローヤルゼリーもできません。スペインのバレンシア地方で取れる農薬フリーのオレンジを主に、活性が高い乾期の時だけ採取したものです。
絶世の美女・楊貴妃は永遠の美しさを保つためにツバメの巣、即ち燕窩(えんか)を好んで食べたと伝えられています。中国では、6世紀頃から高級食材として珍重され、当時、皇帝の家族及び宮廷の役人にのみ食べることが許されていました。燕窩は、アナツバメの巣を指し、産卵期に発達した唾液腺から分泌される唾液を固めて約1ヶ月かけて作ります。
古くから、ヨダレの多い赤ちゃんは丈夫で、ヨダレの多い牛は病気をしない、といわれて、唾液は健康維持に深く関わっていると言われています。最近になり、燕窩に、今話題の「糖鎖」の最重要な成分が最も多く含まれている事が明らかになりました。「糖鎖」とは細胞の表面にある突起で、細胞間の情報伝達を司るアンテナの役割を担っています。
加齢や紫外線の影響で糖鎖が劣化・不足するとたちまち細胞間の情報伝達がとれなくなり、細胞の免疫システムに異常が起こり、細胞に大きなダメージを与えてしまいます。
“ 糖鎖の重要な役割”は、
1.細胞同士の情報伝達
2.外敵(細菌やウィルス)の認識と情報伝達
3.ホルモンや酵素など重要物質の認識と情報伝達
元気な糖鎖を作るには、糖鎖の原料である8種類の「糖鎖栄養素」を補給しなければなりません。しかし、食環境の悪化やストレス、また体内合成に必要な酵素の不足などで、現代は食事から摂取できない6種類の糖鎖栄養素は常に不足していると言われています。幸いにも、糖鎖栄養素を豊富に含んだ食材が燕窩で、普通の食事では摂取できません。8種類の糖鎖栄養素のうち、6種類をツバメの巣が含んでいることが、ドイツのHanish とUhlenbruck 両博士の研究によって確認されています。
特にキーポイントとなるのが最近話題になっている栄養素「シアル酸」Nーアセチルノイラミン酸です。シアル酸は糖鎖の先端に付き、最も重要な役割を担っていますが、入手するには、非常に難しい栄養素でもあります。更にシアル酸は、人の脳に存在する脳内活性物質(ガングリオシド)の重要成分でもあり、人体の中で一番脳内に存在しています。それらは、細胞の増殖や分化、細胞間認識、情報伝達、神経突起(ニューロン)の分化促進や免疫等、ほとんどが全ての脳機能の働きをコントロールしています。
また遺伝子の発現にも深く関わっていることも分かって来ました。脳のエイジングケアには最適と思われるようになり、人体実験や動物実験が、学術的に今盛んに行なわれているところです。
燕窩は、同じ唾液腺由来の分泌物であるローヤルゼリーの200倍ものシアル酸が含まれています。また、肌成分「EGF様物質」(Epidermal Growth Factor)を含み、皮膚細胞に働いてその成長を促し効率よく表皮を再生させることが分かり注目されています。実は2002年、田中耕一氏がノーベル化学賞を受賞した質量分析のプロテオーム解析によって飛躍的に解明されたのです。
スローエイジングの鍵を握る糖鎖とは聞き慣れない名前の栄養素ですが、21世紀の長寿研究で最も重要な鍵とされる栄養素なのです。今まで、栄養素といえば五大栄養素(ビタミン・ミネラル・脂質・タンパク質・炭水化物)でした。その中でも炭水化物は、糖質栄養素としてひとからげにされていましたが、糖鎖栄養素の重要性がわかった今、炭水化物を炭水化物と糖鎖栄養素に分けて、六大栄養素とする考え方が主流となりつつあります。
1990年、糖鎖の存在が初めて学会で報告され、老化のメカニズムに大きく関係しているとして注目されるようになりました。最近では糖鎖の発見はペニシリン・ワクチン・遺伝子と並んで医学会の4大発明ともいわれています。この糖鎖栄養素こそが、我々人類の病気や老化のメカニズムに大きく関係している、いわば長寿の鍵なのです。
私達の血液型もこの糖鎖によって決定しますし、インフルエンザウイル等の感染から癌の転移まで、これまで解明されていなかった生命現象のカギを握る最も重要な部分なのです
ユットクを利用すれば、五大栄養素に加え糖鎖栄養素、さらに世界の優れた栄養素を気軽に効率よく摂取できます。健康をなにより第一に考える方に最適なサプリメントです。
代替療法家の端くれとして、過去、数万人の体調を崩された方々のカウンセリングを行なってきたが、ユットクほど多くの人に適合するサプリメントは珍しい存在だ。日々の地道な蓄積が何より大切なビタミンミネラルやアミノ酸、そして蓄積の利かないファイトケミカル(植物微量化学成分)などをバランスよく補うホールフード(全体食)であることは間違いないのだが、時として生命力を奮い立たす特殊なイムノセーバー(救援栄養素)としての作用も強力だ。
さらに陰陽バランスの切り替えを正常化する際の振る舞いも実にユニークだ。まるで故山本巌の漢方療法のような切れ味を示すこともあれば、ヨーロッパの寺院に伝わる伝統ハーブ治療のようにじっくり穏やかに鎮めることもある。古人が探し求めた霊薬とは本来きっとこのような多彩な整合性を有するものを指すのかもしれない。
長年オーリングに慣れ親しむうちに、物と名前の不思議な整合性に驚くことが度々ある。姓名がその人物の生涯を投影するかの如く、ユットクが薬師仏ユトク(チベット医学の開祖)の名に因んで命名されたのは決して偶然ではないように思う。そもそも宮下社長の0-1テストが導き出す情報とは人智を超えた無限の領域にアクセスすることで宇宙の広大な計画に則りベストなタイミングで降臨するのであろう。名と体が完璧に整合するのも十分頷けるわけである。心の目をしっかり開き物事を眺めると、神意は到處に顕在しているように見える。