生命維持に欠かせない、とても大切な糖分。ところが、現代では糖分の摂りすぎによる健康被害が問題視され、一部で糖が悪者のように考えられる傾向にあります。お砂糖は、即効性のあるエネルギー源として、体の疲れを取るだけでなく、はりつめた神経を緩め、心に安らぎを与え、ストレスを緩和してくれます。大切なことは、どれだけ良い砂糖に出会えるかにあると言えるでしよう。
ひふみ糖は、『エリクサー浄水器』を開発した自然食品企業鰍ワほろばが、長年の自然食研究の末に開発した、体にとてもやさしいお砂糖です。精製されるときに失われてしまう糖の「天然のバランス」を、複数の糖類のブレンドによって再現しました。黒砂糖、三温糖、米蜜、麦芽糖のさらに上をいく安全なお砂糖です。
活性の高い果糖、ブドウ糖、ショ糖、オリコ糖、高分子多糖等、いろいろな分子レベルの糖をパランス良く配合しました。ひふみ糖は、人体生理に相応しい安全性、有用性の高い糖分になるよう、自然界の糖質にできるだけ近いカタチに仕上げました。最も化学活性の高い果糖を中心に、ブドウ糖、ショ糖、オリコ糖、高分子多糖等、いろいろな分子レベルの糖を少しずつ、パランス良く配合しています。それぞれの糖類の特性が生かされ、深みのある、幅の広い「天然のバランス」を再現しました。今までの砂糖にはない、ふんわり、すうっと溶け込むような自然な甘さはこのためで、からだに負担がかかりくいのが特徴です。
「白砂糖は体に悪い」というのが自然食業界の常識ですが、一二三糖は普通の白砂糖とはまったく異なります。 一番の違いは果糖が糖類の中で体(すい臓)に負担をかけずに吸収できる単糖類だからです。果物の糖分と同じようなものだと思ってください。それに比べ、黒砂糖も含めた普通の砂糖は二糖類といって、細胞にとり込むためにはすい臓からインシュリンを分泌する必要があり、過剰にとると糖尿病や生活習慣病の引き金になります。精製して白いから単純に良い悪いとはいえないのです。 ただし、果糖とはいってもやはりカロリーはありますし、二糖類と同じように最終的にはビタミンB群も消費しますので、とり過ぎは体に負担をかけます。
また、菜食が中心で動物性の食品をほとんどとっていない方は、果糖でさえも体に必要でない場合がありますので、ほどほどに!もともとのサトウキビや甜菜は自然のままでは白いのです。とすると、黒砂糖のあの黒さは何なのでしょう?実はそれはよく言われるビタミンやミネラルでもあると同時に、酸化し変質したアクでもあるのです。また、オーガニック栽培以外の黒砂糖の場合、アクの中には濃縮された残留農薬や重金属もふくまれています。現代人は環境汚染や食品添加物などの化学汚染で肝機能が弱っている場合が多く、そのアクが代謝できないケースがほとんどのようです。そのため、果糖や一二三糖のほうが体に合う方が多いようです。普通の黒砂糖は健康を害する場合もありますので、オーガニックのものや安心な製法で作られた良質のものを選ぶことが大切です。
◎糖分についてさらに詳しく
ひふみ糖は、やさしい味ながらも、感じる甘味が普通のお砂糖の「1.5倍」。少量でも、ちやんと甘みを感じます。砂糖の量を減らしたい方にも最適です。
ひふみ糖は、クセのない甘さが特徴です。コーヒー、紅茶、ハーブティー、野菜ジュース、ヨーグルトなど、どんなものにもお使いいただけます。またお料理の甘味として、本来の風味を損なうことなく、偏広くお使いいただけます。パンやお菓子作りにご利用いただくと、しっとりした仕上がりになります。
未開封でおよそ2年ほどの賞味期間があります。開封後は湿気に注意して下さい。
プロの料理家や、パティシェにも大人気です。厳しいプロの舌を満足させる本物のお砂糖で、料理の腕もワンランク上がります。
すごく自然な甘みに仕上がります。優しい甘さが大好きです。少なめに入れても、しっかり甘みが残るし、和菓子、ババロアなどの冷菓にはぴったり。私のオススメはクッキー。『ひふみ糖』なら少量で充分、「いい感じ」の美味しいクッキーが出来上がりますよ。(スポンジケーキの場合は、砂糖が少なすぎると膨らみが悪くなるので、規定量がいいと思います。)
ひふみ糖
てんさい果糖、甘蔗糖(さとうきび)、てんさいオリゴ糖、アガべパウダー、ココナッツシュガー、メープルシュガー、羅漢果粉末、クマイ笹粉末
500g:¥997円(税込)
常温で保存
株式会社まほろば
*水分:1.2g
*たんぱく質:0.0g
*脂質:0.0g
*炭水化物:98.8g
*灰分:0.0g
*エネルギー:395Kcal
*ナトリウム:1mg
すい臓を休ませる果糖!
果糖はインシュリンの必要なしに細胞に入り込みエネルギーに変わることができます。疲れきったすい臓に休息をもたらす貴重な糖分です。果糖は、GI値(グリセミック指数)が低いことで注目されています。GI値とは、ある食べ物を摂ってから2〜3時間後に、どれくらい血糖値が上昇するかを表した指数です。
ブドウ糖はGl値が100と決められています。GI値が高ければ、それだけ早く血糖値を上げることになり、GI値が低い食品は、インスリンの分泌が少なくてすむため、健康維持には欠かせないものとなっています。
また、果糖は、砂糖に比べて1.2〜1.5倍(精糖工業会「甘味料の総覧」)の甘味度がありますので、砂糖と同じ甘さを得るためには、砂糖の約70%の使用量となります。アイスティーなどの低温の素材に使ったときの方が、甘味度が強くなりますので、さらに少量で済みます。カロリーを気にされる方にもお勧めです。
栄養や医療、スポーツの世界でも推奨されており、コーヒーや料理など、なんにでもご利用いただけます。ひふみ糖は自然の植物本来の甘みを再現するために、果糖を主に複数の糖類を配合したお砂糖です。旨みの奥深さが際立つどなたにでも違和感なく「美味しい」と満足いただけるお砂糖です。ぜひお試しください。