1.必要なミネラルを残しながら有害物質だけを除去
エリクサーの浄水システムは、基本的には活性炭と重金属除去材の組み合わせによる方式です。この方式のメリットは、もともと水道水中に含まれる人体に必要なミネラル分を残しながら、有害なトリハロメタンや農薬、重金属などをしっかりとろ過できることにあります。 |
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2.高性能活性炭と重金属除去材の組み合わせによる
高度な除去能力
基本となる活性炭は、日本初搭載のものを含め高性能なもの5種類を本体内部にたっぷりと使用。メッシュが細かいタイプから粗いタイプまで、それぞれの特徴に応じて複合的な能力を発揮することができます。また、活性炭だけでは除去の難しかったアルミニウムなどの重金属は高性能な新型重金属除去高性能活性炭によりしっかりと除去されます。
(データー参照) |
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※酸化還元電位 (環境化学分析センター) |
酸化還元電位
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(単位:Eh mv)
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原水
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667
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浄水後
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125
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わずか30〜40秒の通水で、水道水を清浄な天然水レベルまで還元させます。 |
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●下記テストは、逆流洗浄を半年に1回行い、20000L(5年分)通水した後、濃度の濃い試験調整水を通水して、テストした。
通常試験においては、さらに良い性能を示すと思われる。 |
測定項目 |
水質基準 (mg/L) |
水道水 |
エリクサー通水後(除去率) |
塩素 |
1以下
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1.00
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不検出
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100%
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トリハロメタン |
0.1以下
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0.099
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0.0092
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94%
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有機溶剤トリクロロエチレン |
0.03以下
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0.031
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0.0006
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98%
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テトラクロロエチレン |
0.01以下
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0.012
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0.0003
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98%
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農薬 シマジン |
0.003以下
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0.0033
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不検出
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100%
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カビ臭 |
0.00002以下
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0.044
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不検出
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100%
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鉛 |
0.05以下
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0.042
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不検出
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100%
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アルミニウム |
0.2以下
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0.99
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不検出
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100%
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※日本食品分析センターによる分析結果 |
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3.逆流洗浄システムにより長期間能力が劣化しない
さらに、活性炭の弱点であった能力の劣化は、逆流洗浄システムを採用することで解決しました。多くの浄水器はカートリッジ交換方式のため、徐々に能力が落ちていき、カートリッジ交換間際にはかなり除去能力が低くなってしまっているものもあります。
また、逆流洗浄のデメリットは洗浄に手間がかかるといわれることもありますが、何のために浄水器を使うのか?という基本に立ち返ったとき、このシステムの意味が本当に理解できるはずです。(実際には、簡単なホースの付け替えとお湯を10分間
逆流するだけで洗浄が可能です。)
逆流洗浄によって管体内の有害物質を排出させ、常に最高レベルの性能を維持することが可能となります 。いつでも有害物質の心配がない、最高の状態で使えることが浄水器の基本ではないでしょうか。
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エリクサーは定期的にお湯で管体内部を洗浄する逆流洗浄方式を採用したため、長期間(約5年間以上)にわたって除去能力が劣化しません。(トリハロメタンで5年後でも94%の能力を維持!)
通水量が増えるほどにトリハロメタンの除去率が上がるという日本食品分析センターでも前代未聞の分析結果が出ました。
※5年分2万リットルの通水量で94.3%の除去率を示しています。 |
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4.なぜこの方式を採用したか
浄水器にもいろいろな除去方式があり、それぞれに一長一短があります。たとえば、有害物質の除去においてはエリクサー以上の性能を持つタイプ(逆浸透膜タイプ)の浄水器もあります。しかし、このタイプのものは、本来水に含まれる人体に必要なミネラル分まで除去してしまいます。これでは生命が必要とする水としては不十分ではないかとまほろばは考えます。(しかもろ過するために時間がかかり、一度に多くの水量を得ることができない不便さもあります。
)
また他のタイプには、ある程度の除去能力(初期能力)はあっても目詰まりなどですぐに除去能力が落ちてしまうもの、化学繊維の使用で環境ホルモンなどの心配があるもの、活性化が中心で基本性能が低いタイプなどあります。様々な要素を検討した上で、総合的な浄・活水性能や安全性、環境面、使い勝手、経済性など考慮するとまほろばの選択は現段階での一つの回答になりえるのではないかと考えています。
特に、これまでの浄水器でご満足できない方、最高の浄・活水器を求められる方、他の浄水器を十分ご検討された方などに 自信を持っておすすめいたします。 |