マイクロウェイの道のり 「水探求編」

夢の浄水器発見!
長年の調査で名水を生み出すメカニズムはある程度解明していましたが、あまりにも多種多様な原材料が必要なために、半ば諦めかけていた頃、偶然、知人の活性水研究者に紹介されたのがまほろばエリクサー浄水器でした。それは、私の考える名水を生み出すのに必要な、あらゆる原材料、ろ過材、そして複雑な多重ろ過システムをすべて網羅している画期的なものでした。さっそく、実物を確認すべく開発者を訪ねたのです。初めて見るエリクサーは、、独特の生命感溢れる荘厳な輝きをを放っており、単なる工業製品を超えたそのパワーに私は圧倒されました。勿論、構造も味もその完成度は、私の頭の中にあった設計図を遥かに上回るものだったのです。「長い間、本当に待ってて良かった!」手に入れたその日の感動は未だに薄らぐことはありません。私の長年の夢であった“太古の地層のメカニズムから誕生する“ヒーリングウォーター”エリクサー水。その力は繊細かつ迅速に、体内環境へ、さらには体外環境へと働きかけます。
水の探求
およそ20年にも及ぶ、当社の水探求の旅、それは日本各地に存在する、名水やご神水など、不思議な働きをする自然水の調査から始まったのでした。菌やウイルスを抑制する水や、全く腐敗しない水など、特殊な機能性を持つ様々な天然水が実在することは確認できたのですが、なぜそのような特異な現象が表れるのかが簡単には解明できませんでした。水のクラスター(NMR測定)、酸化還元電位、活性水素水、韓国の六角水研究、磁化水、マイナスイオン、遠赤外線処理水、πウォーター、フラナガン水の表面張力など、優れた水に関する理論は諸説様々ですが、どれをとっても完全に解き明かすことは不可能なことのように思えました。あらゆる文献や資料を収集したり、水の研究者を訪ねたりするうちに、徐々に分かってきたのが、特に水源地周辺の植物分布や地層や鉱物、さらに常磁性など磁場の影響や、水の中の有機物の影響が大きいということでした。土や砂、鉱物の中には、強力な活性炭のように、汚れや不純物を吸着したり、ろ過する機能を有するものが数多く存在します。さらに、鉱物の中には、微弱な電子や放射線を放出したり、磁力をもつもの、特殊なミネラルの働きで水の構造に変化を及ぼすものなどがあり、その数は膨大なものになると思います。つまり、場所に応じ、様々な個性をもつ色々な機能を発揮する水が存在するのです。 特に、火山帯の多い日本は特殊な鉱物の宝庫であり、まさに名水誕生の条件をもつ恵まれた風土といえます。

ミネラルウォーターの力の源
とある有名なミネラルウォーターの地下数百メートルに存在する取水場を調査した時のこと。ここの水のパワーは複数の特殊な鉱物のミネラルが注目されていましたが、 取水場のさらに下、誰も入ったことのない奥深くを調査してみると、それは見たことのないほどのスケールで存在する、巨大な微生物の白く透き通る美しいコロニーでした。微生物研究者はこの名水の類まれな力の源こそ、これらの無数の微生物の力であると確信したのです。最近の調査で、エリクサーのセラミック内部で特殊な働きをもつ不思議な有用微生物が次々に発見されています。本物の水には必ず、これら微生物の力が深く関与しているように思えます。

半減するミネラルウォーターの力
名水の誉れ高い美味しいミネラルウォーターのボトルを振ると、しばしば水の中に有機物の白いモヤモヤが発生します。しかし、現代ではこのような白いモヤモヤが発生すると、たちまち消費者問題に発展し、製造中止へと追い込まれてしまいますので、メーカーは仕方なくイオン交換樹脂を使用するなどの対策を講じてきました。このような精密ろ過を施された水に本来の美味しさや力強さは残っていません。これがミネラルウォーターの現状です。抗菌ブームに踊らされ、本物の水が理解できない消費者側の責任でもあるのですが、特に知る人ぞ知る素晴らしいミネラルウォーターの幾つかは、ここ10年ほどの間に、その潜在能力が半減してしまったようです。

知っておきたい浄水器の裏話
●除去できない物質に関しては、除去率が記載されていない。(除去が比較的容易い物質についての記載だけがある)
●初期の除去率(新品)だけが記載されており、経年変化のデーターが記載されていない。
●ビスフェノール・合成界面活性剤などは、農薬やトリハロメタンよりも除去は比較的容易い。
●カートリッジフィルターを分解してみると、あまりにもひどい中の汚れに誰もが驚愕します。機種により異なりますが、数ヶ月ごと(小型)か1年〜数年に一度の交換で、本当に安全なのか不安は拭えません。
●逆浸透膜方式の浄水の味は、薬局の精製水同様、到底、自然水と呼べるようなものではありません。不味さを解消する目的で、サンゴを入れたり、安価な合成ミネラルを添加するタイプが一般的です。
●セラミックろ過材を内蔵する方式の中には焼成が甘いのか、セラミックが容器内部で砕けたり欠けたりしているものもありました。これでは、アルミナなどセラミック内部の有害なものが溶けて浄水に漏れ出る恐れがあります。セラミックはメーカーによってかなりの種類が存在し、どんな釉薬や材料を使っているのか定かではありませんので、さらに不安は高まります。
●活性炭ブロック方式の中には、目詰まりを解消するために、故意に隙間を広げている機種もありました。つまりカタログの除去率と実際に販売されている機種とは全く除去性能が異なるのです。カタログには時間の経過とともに、水量が低下すると記載されているのに、出が悪くなるはずの期間を経過しても、いっこうにフィルターが目詰まりしないのです。早速、内部を調べて分かったことですが、活性炭の隙間が広いうえ、容器と中身の寸法が合っていませんでした。当然、漏れ放題で浄水器としての機能を果たしていませんでした。
●活性炭ブロックの中には、合成の粗悪な樹脂で活性炭を接着しているものもあるそうで、溶出が懸念されます。
●パイウォーターを製造する浄水器も数多く出回っていますが、カッパーテストなどで確認しても、パイウォーターといえるものはできていない場合が多い。短い通水時間で必要量の二価三価鉄塩を溶出するのは困難を伴います。溶出しやすくすれば逆にセラミックが内部で割れたり欠けたりしやすくなりますので、アルミナなどの溶出が懸念されます。パイウォーターに関しては、原液(PWSシュワリ)を添加するか、パイ化セラミックを一定時間(3〜5時間)つけておく方法が最も確実です。きちんとしたメーカーであれば、構造化を検証するカッパーテストの資料や、磁化水との構造化の持続時間の比較データーなどを揃えています。
●磁気・磁化水は強い磁力によって水を構造化するものですが、浄水した水をしばらく放置すると元にもどってしまいます。持続性に難があります。遠赤外線処理水も同様に、持続性に難があります。両者とも、不純物のろ過機能は殆んど期待できませんので、別にフィルターを搭載したタイプもあります。水道管に巻きつけるタイプは高額な上、浄水力もあまり期待できません。
●活性炭、麦飯石、ゼオライトなど吸着力に優れたろ過材は数多く存在しますが、短時間で内部にヘドロ状の汚れが蓄積しますので、逆流洗浄との併用が不可欠です。
●電気を使用するタイプでは、粗悪な電極から金属が溶出するものもあり注意が必要です。さらに、不自然なPHの水や、酸化還元電位の高すぎるものも、飲用にはあまり適さないと思います。
●還元水を選ぶ場合、水素と塩化銀の両電極値を表示しているか確認しましょう。
●水のNMR(核磁気共鳴装置)の数値は、水の味や働きと必ずしも比例しません。自然な数値のものを選びましょう。
●抗菌処理を施したろ過材にも注意しましょう。最近は銀加工した活性炭が多いのですが、銀などの抗菌力の根拠も諸説様々ですが、溶出が懸念される不自然なものは含まないにこしたことはありません。
●浄水器ではありませんが、価格30万円程度の24時間風呂を調べてみた時のこと、内部のフィルターを分解してみたのですが、あまりのろ過材の少なさに驚いたことがありました。独自開発のフィルターと記載されているのですが、スポンジに毛が生えたようなシロモノでした。ろ過材の鉱石はヘドロまみれでドロドロ。フィルターの隙間から不純物が溢れている状態でした。こんなお湯を循環させるなんて愚の骨頂です。紫外線で殺菌するタイプもあるようですが、ろ過システムの選択は慎重に。
ご参考まで(^o^)/
★浄水器にはどの方式も一長一短の特徴がありますが、浄水と活水のバランスを考えると、エリクサーの方式は現時点で、最高の選択であると自負しております。
★エリクサー水に自然PWSや、備長炭を入れますと、いっそう水が甘く美味しくなります。冷蔵庫に入れる麦茶用のポットなどを利用してください。浄水した水を保存する場合は、必ず冷蔵庫に入れ2〜3日以内に使用してください。備長炭は内部で雑菌が増える場合がありますので、必ず1週間に一度は、煮沸消毒してください。沸騰後30〜40分は煮沸が必要です。煮沸が終わりましたら、日光消毒(安価な備長炭は破裂することがあります)又は、陰干ししてください。あとは、さっと水道水で表面を洗ってから再使用してください。

飲料水活水セット販売終了(ToT)/~~~
自然の鉱物の仕組みを活用し、家庭で美味しい水を飲む為に、私が考案した飲料水セットは、20Lの蛇口つきのポリタンクを利用する、浄水器というより活水器のようなものでした。

★オリジナル活水タンクの仕組み

☆一番底に、1kgの活性真珠岩という、水の腐敗を5年間は防ぎ、さらに多くのミネラルを溶出する特殊な鉱石を入れます。PHを中性程度に調整する働きもあり、徐々に溶けていき、最後には砂になります。※この鉱石は今は産出されないようです。
☆次に、仙人秘水という水を販売している釜石鉱山から産出する、磁力と微弱な遠赤外線の働きをもつを磁鉄鉱石粒1kgと、構造化を促進するカルシウムを溶出するライムストーン粒(結晶石灰岩)を1kg入れます。※釜石鉱山のスタッフの方たちは、この2種類の鉱石を水道水に入れて、昔から美味しい水をつくっていました。
☆ひきつめた鉱石の上に、汚れの吸着効果を持ち、5ミクロン前後の遠赤外線を強力に放射し、さらにPHを弱アルカリに調整するセラミックボールを1kg入れます。※現在はムーンセラムという鍋に使用されるセラミック。
☆水の構造化を持続させる目的で、4〜16ミクロン前後の遠赤外線を放射するパイウォーターをつくる二価三価鉄塩を練りこんだセラミック1個と、特注の大きな磁鉄鉱(特別に磁力線の強い選択) とライムストーンを各1個を乗せます。
☆最上部に特殊な備長炭(高電位炭素体)を5〜6kgほど入れることで、水がとても甘くなります。備長炭の遠赤外線は3〜5ミクロンですので、多少は構造化にも役立つようです。ここに浄水した水を入れ、およそ3時間で美味しい水の完成です。浄水器に比較して、鉱石の量が格段に多い上、鉱石と水が触れる時間が長いため、味に関してはとても美味しいものでした。エリクサー浄水器が完成した今となっては、比べようもないお粗末なモノでしたが、長期間多くのお客様にご支持していただき本当に感謝しております。
水のことなら、マイクロウェイ社にオマカセください。