HOTタイプの食物 (体を暖める傾向) |
■ 動物性タンパク質
・肉類は最高級のものを命に感謝して控えめに摂る
(1日の摂取量は運動量に応じて計算→体重×0.6〜0.8〜1=グラム/例:体重60kgの場合:60×0.8=42g)
・大きな魚はダイオキシンの危険性大(子宮内膜症・アトピー患者は注意が必要)
・貝類の重金属汚染にも注意
マグロなどに限定して毎日続けて食べないよう注意する
動物性タンパクの危険順位
牛⇒豚⇒鳥(皮を取って油を除去!)⇒卵⇒赤身の魚⇒白身の魚や小魚が最も安全
・牛豚肉には大根おろしやショウガ・鳥肉にはショウガやシイタケ・赤身の魚にはワサビなどを添えて食べる
・肉類を食べる場合は、多目の生野菜・果物を摂ることで、バランスを整える
・鶏肉には皮を取り除くことで、脂肪を減らせるメリットがある
・卵は放飼いの有精卵を選ぶ
・コレステロールの多い海老やカニなども日本人は食べ過ぎの傾向
・チーズ⇒普通のチーズより低脂肪のカッティジチーズの方がよりヘルシー
・動物性タンパクを減らし、大豆や小麦などの植物性タンパクを増やしていく
⇒高野豆腐・豆腐・納豆・湯葉・ふ・グルテンバーガーなど※吸収が良いので過食には注意して摂る!
■ 塩分
・化学精製塩(塩化ナトリウム)は止め天然・自然塩(にがりを含んだもの)にかえる
・日本人の適性量・・・1日3〜6g(労働量や環境条件・体質に応じて調整する)
・天然塩・ゴマ塩・梅干しや良質の醤油や味噌や漬物などから摂取する
(過大な還元力を売り物にした粗悪な中国塩に注意)
・過酷な労働、激しい運動によるナトリウムの欠乏にスペシャルドリンク※
※ まほろば753塩+ルイボス茶+まほろば123糖が最適 |
COLDタイプの食物 (体を冷やす傾向) |
■ 精製穀物・製粉加工品
・菓子パン・白パン・うどん・精白小麦粉・クッキー・ケーキ・スナック菓子を減らす
・小麦は全粒粉のものも利用する
■ 油と脂肪
・リノール酸系植物油(紅花油・ひまわり油・大豆油・米ぬか油・コーン油・なたね油など) を減らす
・マーガリン(外に長期間放置してもそのまま変化せず、虫も食べないプラスチック食品)や、市販の安価な植物油やマヨネーズなどはトランス脂肪(TFA)と呼ばれ、酸化防止のために一部水素添加処理された化学合成脂肪であり、非常に不自然な構造で危険(細胞や血管をもろくし発ガンの危険性大)
・バターを適量摂る(特に女性はホルモンの原材料として1日1〜2片程度は必要)
・ゴマ油を料理の味付けに少量利用するのは良いが、動物性脂肪に近い飽和脂肪なので摂りすぎに注意
・低温圧搾された水素添加されていない自然なオリーブ油を主に使用する
・体調に応じてシソ油・エゴマ油・フローラ亜麻仁油などのオメガ3油も毎日少量使用する
■ 乳製品
できるだけ控えめに(腸内腐敗を引き起こす・食物過敏症の原因)
●牛乳(アレルギーや腸内腐敗の原因)
⇒病人は厳禁!止められない場合はローファット・ノンファットの低脂肪なものにかえる
全世界の人口の約80%が牛乳にアレルギーを持つといわれ、嫌いならば飲む必要は全くない
●豆乳
⇒毎日飲むのであれば1日200〜300cc程度まで
●ヨーグルト
⇒無添加、無糖、低脂肪・腸内有用菌の多いものなら少量可(長期連用は控える:3ヶ月程度が望ましい)
●アイスクリーム
⇒脂肪と砂糖、添加物の固まり※摂るなら最高級の自然食品のもの(まほろば製等)を控えめに摂る
■ 糖分
・チョコレート・清涼飲料水・白砂糖・果汁・氷菓子など単糖類は控えめに(ケチャップやソースも注意)
膵臓機能の悪化・免疫細胞の一部、好中球の機能低下やミネラルの大量浪費を招く
・ステビア・アステルパームetc人工甘味料は厳禁!
・白砂糖、黒砂糖、三温糖、粗製糖、グラニュー糖、角砂糖、氷砂糖、液糖は控える
(上白糖と同じく、ブドウ糖十果糖の二糖類で、インシュリンを急激に必要とします)
・麦芽糖、米飴、もち米飴等は控える
(ブドウ糖+ブドウ糖の二糖類で、ブドウ糖ばかりなので、インシュリン要求性の高い糖に入ります)
・インシュリンを必要としない自然な果糖に変えることが最も望ましい(アガベシロップ・ひふみ糖)
好ましい甘味への移行期には一時的にハチミツやメープルシロップ(カエデ糖)も可
・糖分は1日10〜20g以内に減らす(ケーキ好きな女性は1日100g以上の糖分を知らずに摂取している)
(限度を超えた甘みの欲求には、カボチャ料理や、甘味をもった玉ねぎ・人参・キャベツなどの野菜の煮汁を飲む)
■ 生野菜
環境(季節・温度・運動・仕事)や体質に応じて量・加熱を加減。よく洗うこと!※外国産は残留農薬危険性大!
■ 果物
日本人は全体的に不足傾向にある。果糖は太るというのは迷信。酵素を得るのにも最適。ジュースが消化しやすいのでオススメ。熱帯産の果物で冷えるのは数十分程度。恩恵が上回る。
■ アルコール
欲しければ合成酒を止め有機・無農薬の無添加のものを少量(発芽玄米酒むすびがおすすめ)
■ 水分・紅茶・ハーブティー
嗜好品として1〜2杯は良いが、種類によっては極端に体を冷やすものもあるので注意
・肉食のバランス調整に適宜利用する
・緑茶や麦茶やハーブティーの飲み過ぎに注意(番茶・ほうじ茶は唯一アルカリ性で体を暖めるので常用可)
・体のバランスを調整したり、運動時に発汗で失われるナトリウム補充にはルイボスティー茶が最適
・飲料水はエリクサー浄水器の水が最高
■ 香辛料
刺激物は控えめに(カレー程度)
・市販のキムチには驚くほど大量のアミノ酸調味料(味の素)が使用されている(味の素病に注意※MSG症候群)
( 唐辛子で一時的に体は熱くなるが、その後急激に冷えるので控えめに!)
■ コーヒ
・薄めにし、ナッツなどと一緒に摂る
・有機であっても焙煎が深いものは酸化が激しいので注意!(深煎りの有機コーヒー豆より安価なUCC豆の方がマシな場合もある) |
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